理想を現実化する潜在意識へ簡単に書き換える方法 ☆Part2☆
メリークリスマス。
ヨンソです。
今日は前回の続きをお届けします。
潜在意識は皆さんの忠実な「執事」だとお伝えしました。
貴方が普段思っていること、考えていることを忠実に実行してくれる有難い存在です。
貴方の目の前の現実がハッピーで理想的であれば、貴方は執事とコミニュケーションが良好だと言えます。
もし、そうでなければ、コミニュケーションがミスっている可能性が高いはずです。
執事=潜在意識(無意識)
今日は、潜在意識の情報を具体的で簡単な書き換え方をお伝えします。
皆さんが普段起きているときは、顕在意識が優位な状態となってます。
自分は「出来る!天才だ!」と思っても、顕在意識の「そんなわけない」「自分はだめだ」という声に簡単に負けてしまいます。
人が持っている過去データは、無意識に自分にブレーキを掛けます。
経験に伴った感情の度合いにより強弱は異なります。
強烈な体験であれば、あるほど、大きくブレーキを掛けてきます。
人は起きてる間は常に何かを考えてます。
この考えは過去データから基づく「取り越し苦労」「思い込み」がほとんどです。
目まぐるしくやってくる、頭の声(考え)を止めるのは中々困難です。
では、どのようにして頭の声を止めて潜在意識の情報を書き換えるのか?
それは
①寝る直前
寝る前を思い出して下さい。
何か考え事をしてても、いつの間に眠りについてませんか?
気がついたら眠りに落ちてます。
この眠りに就く寸前の意識を「変性意識状態」と言います。
顕在意識から潜在意識へバトンタッチさせる瞬間です。
このバトンをどのように渡すかがとても重要です!
顕在意識から潜在意識へ渡された情報は、寝ている間に大切に育てられます。
寝ている状態は無抵抗の状態になるので、とても意識が育ちやすくなります。
顕在意識の「そんなわけない」が発動しないからです。
寝てる間に考え事なんて出来ませんよね?(笑)
自分の理想の状態を打ち込むには、寝る前がゴールデンタイムなんです。
寝る前に何を思って眠るかで、潜在意識の情報が強烈に作られていきます。
不安を思って眠りに就くと、不安のバトンが潜在意識へ刷り込まれます。
そして起きた瞬間、なぜか不安な気持ちで目が覚めます。
寝る寸前にスケジュール(時間)のことを考えていたら、寝起きでなぜか時間に追われるような感覚になります。
寝る前は意識が働いており、眠りについてからは潜在意識が100%貴方の体をコントロールしています。
寝ている間に貴方は意識がなくても呼吸もしてますし、心臓も動いてるし、血液も循環してます。
これは潜在意識がオートメーションで働いてる証拠です。
寝る前に何を思って寝ているかで人生は大きく変わります。
これを知らない方が本当に多いのです。
学校では絶対に教えてくれません。
起きてる間は意識があるので記憶が連続されます。
イメージして下さい。
寝る→起きる。この間は記憶が途切れてます。
寝る前に不安な気持ちで寝ると、ここで記憶が途切れ、寝てる間に不安が育ち、起きた瞬間に記憶が戻り、寝る前の不安が蘇り、不安な状態から1日がスタートします。
これを毎日繰り返していると、いつも得体の知れない不安に苛まれ、潜在意識には不安な状態が刷り込まれ、不安を感じさせる現実を経験し続けることになります。
思い当たる節はありませんか?
あ〜!!!!完全にそのパターンやー!!!
と思った方、
はい!チャンスタイムですね!!!!
そう気付いたら変えられるのです。
眠る前に貴方はどんなバトンを潜在意識へ渡しますか?
僕は、関わる人たちの笑顔と、みんなが一つに手を繋ぎ、地球が平和で穏やかで豊かさで溢れている様子をイメージして眠りについてます。
そうすると僕の心はとても幸せな気持ちで溢れてきます。
時には有難くて涙が出ることさえあります。
この状態で眠りに就くと、寝起きがとても爽やかで、幸せな気持ちで1日がスタートします。
これを毎日繰り返すことで、とても心が穏やかになり、イメージを現実化させようと潜在意識が働き、それに伴った引き寄せが始まります。
次の日に楽しみなことがあったらワクワクして寝ますよね?
そうすると起きた瞬間に朝が来たことがとても嬉しく、ウキウキして気持ちで1日がスタートします。
楽しみにしている旅行前やデートなど、皆さんもこのような経験が必ずあると思います。
逆に嫌なことが次の日にあると寝起きから嫌な気分になり、1日のスタートが気分の悪い状態でスタートします。
この状態を脳科学的に言うと、脳波がシーター波になっている状態です。
特徴としては
●眠る直前のうらうらした、まどろんでいる状態。
●禅や瞑想状態
この状態は潜在意識の蓋が開いてる状態でイメージしたものが現実化しやすくなります。
次はこれです。
②寝起き
次に潜在意識の蓋が開くの寝起きです。
寝起きも頭が「ぼーっ」として意識が変性状態にあります。
この時間帯にすかさず自分の理想の状態をイメージするとそれが潜在意識へ打ち込まれます。
理屈は寝る前とほとんど同じです。
ちなみに以下は僕のルーチンです。
僕は寝起きに「にやっ」と口角を上げて笑うようにしてます。
脳みそは、口角が上がると良いことが起きたと錯覚します。
次に携帯電話に自分の望み(理想)を書き出しているメモを見ます。
その後、瞑想を20分〜30分。
瞑想後に自分の身体を優しくさすりながら感謝し、自分を褒めることをします。
「ありがとう」「ツイテル」を各100回唱える。
それから体幹チューニングで体を整えます。
そして今日が完璧な1日であったと自分に言い聞かせ、1日をスタートします。
これを3年くらいほぼ、毎日繰り返しています。
今では、起きた瞬間に自動的に「にやっ」とする人から見ると何とも奇妙な寝起きとなってます(笑)
朝晩の時間の使い方で潜在意識は貴方の望みを明確にキャッチし、貴方の望んでいる現実へ向けて自動的に働いてくれます。
以下は、引き寄せの法則で有名なエイブラハムの言葉。

「自分自身が完璧に健康で
完璧な人間関係・男女関係の中にいて
銀行口座の中には完璧にお金が入っていると想像しなさい。
これを夜寝る前に行えば
あなたがそのような思考に反する考えを持つことによって
間違った創造をするということがない無意識の状態に
何時間もなることができる。」
寝る前に何を思って寝ているのか。
これが潜在意識を最も簡単に、かつ強力に貴方の理想の現実化への書き換え方だと僕は、自分の経験からお伝えしてます。
起きてる間にできることもあります。
但し、起きてる間は顕在意識が優位なために、意識をしてないと無意識に望まないネガティブなエネルギーに持って行かれます。
先ほどもお伝えしましたが、このネガティブな思考パターンのほとんどは、過去データに基づいています。
人は、この過去データから無意識に不安や恐れを抱きます。
それが発動すると自動的にブレーキが掛かります。
そいて「取り越し苦労」や「思い込み」が生まれます。
過去の経験がどれくらいの感情レベルで起きた出来事なのかにも左右されます。
感情レベルが大きい経験であればあるほど、ブレーキも大きくなります。
このブレーキを起きてる間に外すには、初めはかなりのエネルギーを消耗します。
一番、楽で簡単なのは寝る前、次に寝起き。
この時間帯に貴方の理想を潜在意識へ届けるのです。
それに成功すれば、起きてる間も潜在意識が無意識に貴方の望みを叶えようと働くのです。
その前提で以下のことは効果があると僕は考えます。
瞑想、禅、理想を書き出す、話す、自然に身を置く、好きなことをする、、、などなど。
中でも効果的なのは瞑想だと僕は思います。
但し、瞑想も自分自身へ「許可証」に過ぎないと僕は感じてます。
瞑想をして自分が整うのと、気分が良ければそれは効果的です。
貴方が何を信じているのか、その信念によって結果が決まります。
占いやお守りなども同じような効果だと僕は考えます。
引き寄せの法則=信念の法則
貴方の信念レベルの度合いより現実化が図られます。
潜在意識がどのタイミングで書き換わるかは、人によって様々です。
とにかく継続して習慣化することがとても大切です。
継続しているうちに潜在意識が書き換わり、現実が理想へと切り替わっていきます。
書き換わったかどうかのチェックは現実が変わったことで確認できます。
一人でやるのが不安で継続できる自信がない方は、是非、僕に気軽にご連絡下さい。
貴方の幸せのお手伝いをさせて下さい。
それが僕のミッションであり世界平和へ向かう具体的な取り組みへ繋がります。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございます。
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