☆後編☆ 引き寄せを加速する波動の上げ方・整え方!感情はリピートする!
こんにちは。
ヨンソです。
今日は簡単に波動を整える方法【後編】です。
波動を下げる習慣を手放す
前回のおさらい
まずは【前編】のおさらい。
この世界は波動で成り立っており、意識的にも無意識的にも自分が発してる波動に似たものを引き寄せる。
これを類共の法則と呼び、目の前に映る世界はあなたの発する波動の反映である。
これを前提として後半のお話を読んで下さい。
波動を整えるワーク「前編」
①感謝を集める。
②呼吸を深くする。
※姿勢を意識する
この二つは貴方の波動を上げる最も簡単で重要なワークです。
これをベースに後編のワークを取り入れてください。
前編のワークだけでも波動は必ず整います。
前編がエネルギーを高めるワークなら後編は、どちらかというと、エネルギーを落とさないための取り組みです。
無意識の思考をチェックせよ
人は、環境などの外部要因に影響され、無意識にエネルギーを落としてしまいます。
例えば、電車の中で騒いでいる人を見て、イライラしてしまう。
駅のホームで並んでいる時に横入りされる。
店員さんがとても無愛想。
ムカつく、イライラする、腹が立つ。
このような負の感情は、貴方のエネルギーを落とす原因となります。
さらに感情はリピートされ、同じ感情を繰り返し味わうことになるのもこの世の法則です。
シンプルに言うと濁った水はどんどん濁り、汚れた部屋はどんどん汚れて行く。そんなイメージです。
せっかく高めたエネルギーを自分以外の他人の行為や言動などで人は、無意識にエネルギーを簡単に奪われてしまいます。
では、これを防ぐにはどうしたら良いのか?
そこで3つ目のワークです。
思考エネルギーの向け方を変える
これはどういうことかと言いますと、
同じ現象を見ても人は、同じように感情が動くとは限りません。
先ほどの例で行くと、無愛想な店員さんに遭遇した時
Aさんは「感じ悪いな、、、気分悪いな、、、嫌な感じするな、、、」
こんな店、二度とくるもんか!とイライラして食事。
Bさんは、「・・・・・・・」全くに気にもならない。
同じ場面を見ても人それぞれ反応が全く違います。
先ほども言いましたが、人間の感情はリピートされます。
イライラは、次のイライラを引き寄せます。
そして更に次のイライラを引き寄せ、しまいには何にイラついてるかも分からず、イライラしている状態を無意識に繰り返してます。
周りにそんな人いませんか?
いつも怒っている人や、イライラしている人。
こんな人は、外部要因から引き起こされた感情を、何度も自らリピートさせていることに気付いていないのです。
イライラもエネルギーです。
車でいうと無駄にアクセルを吹かしてガソリンを減らしている状態です。
一つの方向に傾いたエネルギーはどんどん勢いを増して拡大します。
僕の場合は以前、街でゴミをポイ捨てする人を見ると、とても「イラっ」としてました。
「おいおい!ここはお前の家か!誰がそのゴミを掃除するんだよ!」と勝手にイラついてました。
イライラしてると、ちょっとしたことで、またイライラが引き起こされます。
例えば、その後に電車が遅れていたら、更にイライラ、それで約束の時間に間に合わずイライラみたいに。
僕は「引き寄せの法則」の感情のリピートの部分を読んだ時に、衝撃が走りました。
何と、ゴミを捨てた人ではなく、それを見てイライラした自分の人生でイライラすることが引き起こるんだと、そこには書いてました。
がーん!!!
何て理不尽何なんだ!と
では、どうしたら同じ場面を見てもイライラしないで済むのか。
思考の向け方を変えることなんです。
僕の中に、ゴミをポイ捨てする人=悪いやつ(常識のない人)という概念が入っていて、それを見た瞬間に無意識にそれが発動してたようです。
では、本当に街にゴミをポイ捨てする人が「悪」なんでしょうか?
答えはNoです。
それを「悪」と決めつけていたのは僕自身だったんです。
それを「許せない行為」と思っていた自分を「許せてなかった」のです。
相手を許せない人は、相手を許せないのではなく、それを許せてない自分がいるだけなんです。
相手は自分は良かれと思って、悪気がなくやっている可能性が高いのです。
例えば、時間に遅れてくる人を見て怒る人の観念はこうです。
時間を守らない人=ルーズ=非常識
などの方程式を持っているのです。
反対に時間に対して寛容な人の観念はこんな感じです。
「人間生きてると何が起こるか分からないので、自分も時間を守れない時がある。」
「だからきっと事情があるに違いない。」
このように自分自身にも、時間が守れないことを許せているのです。
自分を許せているので、相手の遅刻にも寛容になれるのです。
これを引き寄せの法則では「許容し可能にする術」と呼んでます。
感情が動くときは、貴方の潜在意識にある観念(定義)が発動している状態です。
簡単に言うと思い込みです。
そこに触れていないと、実は感情は湧いてきません。
感情は貴方の観念をお知らせしてくれる大切なサインです。
それが貴方にとって不都合なものであれば手放すか、あるいは潜在意識を書き換えるだけです。
自分の観念に気付いた僕は、まずは観念を変える取り組みをしました。
まずはその状況をどうやったら許せるのだろうか?と考えてみました。
そこで思い付いたのが、
「この人はきっと、何か嫌なことがあって、ついついゴミをポイ捨てしたい気分になったんだろう」
「ゴミをポイ捨てすることに対して、罪悪感を感じない環境で育ったんだろう」
「きっと何か事情があったに違いない」
このように思うことを決めました。
その結果、街でゴミをポイ捨てする人を見ても「イライラ」しなくなったのです。
欲張りな僕は、それにより今まではエネルギーを無駄に消費していたので、更にエネルギーを上げる方法はないかを考えました(笑)
そこで出た、答えは、
ポイ捨てしたゴミを拾って捨てたらどんな気分になるだろうか?でした。
早速、街でゴミをポイ捨てしている人を見掛けて、その人がゴミを捨てたのを見て、まずは許容し、そしてそのゴミを拾い、ゴミ箱へ捨てたのです。
するとどうでしょう。
とても気分が良くなったのです!!!
「俺は何ていい奴なんだろうか」「何て地球環境に優しい人なんだ」と、とてもエネルギーが高まるのを感じました。
これだ!!!!と思いました。
何と今までは同じ場面を見ていてもエネルギーが落ちていたのに、思考の向け方を変えるだけで、エネルギーが高まる場面に転換されたのです。
以来、ゴミを街で拾うのが楽しくなりました。
そして不思議とポイ捨てする人よりは、ゴミを拾って捨てる人を見かけるようになりました。
これは意識(フォーカス)の力が発動したのでしょう。
ここまで来れば、もうお分かりですね。
エネルギーを落としている原因は、外部要因ではなく貴方自身の観念がそう思わせているだけなんです。
貴方がそれをどう見ているかによって、同じ現実でも全く解釈が異なるのです。
まるでパラレルワールドのいるかのように。
全ての現象はニュートラルで、貴方の観念がそこに勝手に意味づけをしているのです。
自由に意味づけができるのであれば、全てのものの見方を自分のエネルギーの高まる、気分の良くなる見方をするように変えるのです。
結果僕は、イライラや怒りの感情はほとんど湧いてこなくなりました。
但し、完全になくなったわけではなく、怒りの感情が出てきたのなら、それは「サイン」なので、しっかりとその感情と向き合い、観念を見つけ書き換える作業を今でも繰り返してます。
気付きは「神業」です。
感情は神様が与えた素晴らしいギフトだと僕は思ってます。
どのように見るのが貴方にとって気分の良いことで、都合の良い見方なのか?と考えることで思考エネルギーの向け方は整ってきます。
感情エネルギーをコントロールする
これは前の思考エネルギーの向け方を変えるのと似ています。
思考エネルギーの向け方の説明で、すでに感情エネルギーの話が出てます。
なぜなら、人間の感情は向けている思考により引き起こされるからなんです。
まずはものの見方を変えるだけで、感情はある程度コントロールできます。
但し、瞬間的に湧いてきた感情を抑えるのは、中々簡単にできるものではありません。
感情とは突然湧いてくるもので、事前に抑えることは困難だと私は考えます。
そんな時はどうすれば良いのか?
気分転換の手段を身につけておくことです。
以下は僕の場合の事例です。
夫婦喧嘩をした時に、僕の中にある怒りの感情が爆発した時があります。
いつも冷静に物事を見ているんですが、パートナーシップは中々手強いもので、ついつい自分の感情が表に出てしまう場面が多々あります。
それはパートナーが本当の自分の姿を知らせてくれる鏡のような存在なので、今まで見てこなかった自分の新たな感情が引っ張り出されます。
怒りの感情をどのように沈めるのか、更には、どのように気分を良くするように持っていくのか。
これがとても肝要です
僕の場合、怒りやイライラなど自分にとってマイナスな感情が湧いてきた時は、とにかく「笑う」ことを徹底します。
人間は二つの感情を同時に持ち得ないと言われてます。
怒りながら笑っている人って怖いですよね?
感情は一方向へ向かいがちです。
但し、怒りがかなりの場合は簡単には笑えません。
そこで僕はどんな場面でも必ず笑える「動画」をスマホに入れていつでも見れる状態にしてます。
僕が必ず笑えるのは、ダウンタウン「松本人志」の動画です。
笑えない時でも笑える鉄板動画があるのです。
何百回と見てるのでセリフを覚えるくらいですが、毎回爆笑できます。
僕にとって松本人志は、どんな時でも僕を笑顔にしてくれる「神」です。
これでひと笑いすると、感情は落ち着きを取り戻します。
まずは感情を沈めて冷静に、感情の「サイン」を見にいくと答(観念)が出ます。
その後、それを塗り替える取り組みをすれば、次に同じ場面が来た時には、以前ほど感情が動かなくなります。
これが人によっては音楽であったり、漫画であったり、子供の写真であったりするだけなんです。
出来たら、すぐに取り出せるものがベストです。
1日に何度も目にする携帯電話の待ち受け画面も手軽で良いでしょう。
これで感情エネルギーの消耗を防ぎます。
是非、自分に合った気分転換ツールを見つけて下さい。
自然の中に身を置くと落ち着くという方もいますが、自然に向かっている間に感情のリピートが起こる可能性があります。
感情は出た瞬間が勝負なんです。
これは思考も同じです。
「出来ない」と思った瞬間「いける!」といかに素早く自分に言い聞かせることができるか。
これは日頃の⭕️付けや自己肯定感を高める取り組みをしていることが生きて来ます。
自己肯定感が高まっていくと、思考や感情のコントロールも容易になって来ます。
環境設定を間違えないこと
最後にどのような環境に身を置いているかもとても大切です。
人は環境に影響を受けない人はいません。
周りがポジティブで前向きな人が多い環境にいると自分も自然とそれの波動に同調して来ます。
人間の脳は環境に慣れるという特性を持ってます。
目から入る情報耳から入る情報で脳は自動的にあなたの求めているもを認識し、それらの情報を集める働きをオートメーションで行います。
環境設定を正しく行えば少ない努力で大きな変化を得られます。
いかがでしたか?
波動(エネルギー)を高まるには、何か特別なことをするのでなく、自分の意識を変えることがとても大切です。
是非、この4つのワークを取り入れて見てください。
前回もお話ししましたが、効果があるのか無いのかは、自分で試さないと永遠に分かりません。
そのために肉体を持って生まれて来たんでしょうね。
本当の自分は全ての答えを知ってます。
ディスカッション
コメント一覧
凄過ぎます😆
You Tube Liveから…
ここにたどり着来ましたが、
ヨンソさんの…
言の葉に…圧倒されました!
今まで私は…
outside beauty的に生きて来ましたが、
これからは、もっと丁寧に…
生きていこうと…想いました…😌
有難う御座いました👍
感謝致します😄