好きが才能になりそして役割になって喜びへ
皆さん、幸せになる方法知ってますか?
これは僕の沖縄の友人、天描画家の大城清太さんから聞いたお話です。
清太さんの祖母は神人(かみんちゅ)と言われ、沖縄各所にある“御嶽”(うたき)で祭事を行う人でした。
おばあちゃんが亡くなる直前に、中学生だった清太さんに伝えた最後の話をシェアさせて頂きます。
亡くなる直前に病室を訪ねた清太さんに、おばあちゃんは、付けていた酸素マスクを外して笑顔で尋ねました。
あなたに伝えたいことがあって待っていた。
清太、幸せになりたいか?
もちろん幸せになりたいよ!
じゃあね、私があんたに幸せになる方法を伝えるから、それを伝え終わったら、おばあは上には帰るからね。と指を天井に向けて話し始めた。
清太、あんた好きなもんあるか?
サッカー!
そうか〜、それは良かった。
好きなもので、あんたがやらないことやらなきゃいけないことがある。
それは、1番好きなサッカーでたくさんの人を喜ばせること。
たくさんの人が喜んだ喜びは、全部自分に跳ね返ってきて、後ろ振り返ったらいつの間にか幸せになっている。
但し、好きなものを見つけたときに絶対にやってはいけないことがある
それは、好きなものを見つけたら、自分の親とか自分の兄弟とか自分の友達とか親戚とか、誰にも好きなもの絶対相談してはいけない。
相談してもあなたの好きなものをはわからないし、理解できないので相談しても意味がないよ。
だったら相談するんじゃなく好きなものを一生懸命自分のために使いなさい。
好きをずっと使っていくと、だんだんだんだん磨かれてきて、好きという言葉が才能に変わる。
才能に変わった瞬間から変化が起こる。
才能になった瞬間、世の中から必要とされ、お願い事が多くなる。
自分の好きなことに対してお願いされたら絶対に断ってはいけないよ。
好きなもので相手を喜ばせることができたら、その才能という言葉は役割に変わり世の中に出ていく。
好きなものを見つけることができない人は、自分が何のために生まれてきて、どういう役割を持って生まれてきのか、その意味がわからなくなるんだよ。
好きなものをたった一つでいいから、それをを見つけて人を喜ばせなさい。
それが幸せになる唯一の方法だよ。
だからまずは、好きなものを見つける。
好きなものから人を喜ばせるんだよ〜
いいか?わかった?
清太さんが「分かったよ〜」と答えると、おばあちゃんは、
「良かった、おばあ行くね〜」と言って、すっと息を引き取ったそうです。
どうですか?このお話。
僕はこれを聞いたときにその通り!!!と感じました。
まずは自分の好きなことを見つける。
好きなことを続けているとそれが磨かれ才能に変わる。
そしてそれで人を喜ばせると、その才能が世間に求められて、やがて役割となる。
そしてその役割が、自分に喜びと豊かさをもたらすことになる。
成功者と言われている人は、みんなこれで人生が成功したんだと思います。
孫正義、スティーブ・ジョブス、マークザッカーバーグ、イーロンマスク、松下幸之助、、、、
成功=成幸
そう!幸せになることが僕たちが生まれて来た、本当の理由なのかもしれません。
あなたの好きなものはなんですか?
まずはその好きなものから始めませんか?
その先に幸せな人生が待っています。
大城清太さんとの動画があります。
是非、ご視聴下さい。
たくさんの気付きがあるはずです。
ありがとうございます。
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