日本は借金大国という大ウソに騙されるな!

ブログ,時事コラム

こんにちは😊

 

 

 

 

ヨンソです。

 

 

 

 

皆さん、現在日本政府の借金が1100兆円あって

 

 

 

 

このまま借金が膨らむと財政破綻するのでは?と思ってる方いませんか?

 

 

 

 

コロナ対策でお金ばら撒いてるけど、将来的に増税して借金を国民が負担すると思ってませんか?

 

 

 

 

日本は借金大国という大ウソに騙されるな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コロナ対策のお金は借金でまかなっている」

 

 

 

 

「定額給付金の10万円は将来からの前借りだからいずれ税金で返さないといけない」

 

 

 

 

こんな話はデタラメですのでご注意を!

 

 

 

国の借金を国民が負担する必要なはい

 

 

 

 

コロナ対策費として新たに政府が発行した国債の額は112兆円。

 

 

 

 

これまで最大だったリーマンショック後の2009年度の52兆円の2倍を超える。

 

 

 

 

2020年度の当初の予算は102兆円だったので、実に倍額の国債をコロナ対策費として新たに予算計上されました。

 

 

 

 

皆さん、この112兆円の新規国債発行の財源って税金だと思ってませんか?

 

 

 

 

今回の112兆円が将来の世代への負担になると思ってませんか?

 

 

 

 

結論から言います。

 

 

 

 

国債の財源は税収ではなく、将来の世代が負担する必要もありません。

 

 

 

 

給付金やコロナ対策予算の財源は税収ではない。

 

 

 

じゃー、どこからお金は生まれるの?って疑問が沸くもの分かります。

 

 

 

 

お金を創れる政府の財政と我々の家計は全く別次元なんです。

 

 

 

 

給付金やコロナ対策予算の財源は税収ではない。

 

 

 

 

一般家計の感覚で政府の財政を考えるから今回の予算を超えた支出は借金で、いずれ我々が税金で補うことになると勘違いする。

 

 

 

 

 

池○彰氏などがテレビで国債発行した借金は我々が返さないといけないとをテレビで堂々と話してるのを聞いてそれを鵜呑みにして信じてる方がいます。

 

 

 

 

 

一般の家庭では借金をしたらもちろん返さなくてはいけませんし、収入以上に借金や金利の支払いがあると家計は破綻します。

 

 

 

 

 

しかしお金を創れる政府は借金を返す必要は無いのです。

 

 

 

 

厳密に言うと政府は借金を返してるし、金利を支払っているのですが、その相手が政府の子会社である日本銀行だと全く別の話になるのです。

 

 

 

日本銀行は政府の子会社

 

 

 

 

冒頭にも話しましたが、日本の国債発行残高は1100兆円に上りますが、その半分は日本銀行が保有してます。

 

 

 

 

 

現在はコロナ対策で日銀が国債買取の上限を撤廃したので更に保有率が増えてます。

 

 

 

 

 

実質の政府の負債は500兆円くらいでしょう。

 

 

 

 

 

日本の国力からすると余裕で返せる金額です。

 

 

 

 

 

令和2年9月末(日本銀行出典)






日銀が保有している国債に対してもちろん政府は金利を払います。

 

 

 

 

 

しかし支払った金利は最終的には政府の国庫へ返納されるのです(日本銀行法第53条)

 

 

 

 

 

償還を迎えた国債は、新たな国債と交換するだけです。

 

 

 

 

 

なぜそれが可能かと言うと日本銀行は政府の子会社だから。

 

 

 

 

 

子会社の利益は親会社に吸収されるし、決算も連結決算で一心同体なんです。

 

 

 

 

 

政府が資本金の55%を出資し、日本銀行法により日本政府の保有割合が55%を下回ってはならないこととなっている。

 

 

 

 

 

お金はモノはなく、債券と債務の記録いう情報。

 

 

 

 

 

モノなら消費したら無くなるけど情報は使っても無くならない。

 

 

 

 

 

現代のお金の発行は政府や銀行がゼロから発行する情報。

 

 

 

 

 

政府の国債発行はただの情報(信用)です。

 

 

 

 

 

 

政府に信用に裏付けさてれた国債を銀行や個人が買うことで政府はお金を生み出します。

 

 

 

 

 

そのお金を給付金として皆さんにお渡しいているのです。

 

 

 

 

 

専門的な話をすっ飛ばして簡単に説明してます。

 

 

 

 

 

細かく知りたい方はブログの最後に僕の動画を添付するので参考にして下さい。

 

 

 

 

 

このように政府は国債の発行によってマネーを社会へ供給しているのです。

 

 

 

 

 

つまり政府の借金とは政府が発行した通貨にほかならない。

 

 

 

 

 

それにより国民の資産や預金が増えます。

 

 

 

 

政府が国債を発行すると国民の預金が増える

 

 

 

 

定額給付金を支払いのスキームからもそれが分かります。

 

 

 

 

 

給付金の支給によって国債は増えてその分のお金も増えた。

 

 

 

 

皆さんの口座に振り込まれた10万円は預金になったはずです。

 

 

 

 

コロナで経済が冷え込んでいるので、政府は国債を発行して日本経済に流れるお金の量を増やしている。

 

 

 

 

10万円✖︎国民のお金が使われることによって社会にお金が循環します。

 

 

 

 

このように政府がお金を供給することで景気の冷え込みを抑えるのです。

 

 

 

 

デフレ経済の日本で112兆円の財政出動をしたところでインフレにもならないし財政破綻もあり得ません。

 

 

 

 

 

国債を全て自国建の通貨で発行されてるのにそれにより破綻することなどあり得ないのです。

 

 

 

 

 

税金の目的は財源の確保ではなくインフレ率の調整や格差是正のためにある。

 

 

 

 

これはまた別の機会に説明します。

 

 

 

 

財政破綻論者の間違った主張に騙されないようにご注意を。

 

 

 

 

 

現在の状況で政府が国債を発行することは至極まともな経済対策なんです。

 

 

 

 

 

その借金を国民が税金で返す必要はないのです。

 

 

 

 

 

少し難しい話だとは思いますが、国民がしっかりとした貨幣観を持つことはとても大切だと思います。

 

 

 

 

 

参考動画

 

 

 

 

 

本当の自分は全ての答えを知ってます。

 

 

 

 

 

 

 

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