『神様はソウルにいる』
神様はソウルにいる。
3日ほど前、李勇錫(以下ヨン様)と食事を終えて帰宅のタクシーを待っている時に起きた、ヨン様の神対応をシェアします。
ヨン様と僕の関係などについては、以下の動画をご覧下さい。
クリック⇒ 全ては最初から決まっている〜嘘みたいな本当の話〜
終電が過ぎた後、食事を終えてタクシーを待っていると、そこへ大きなトランクを抱えた外国人の女性2名がタクシーを探している。
それを見つけたヨン様は、タクシーを呼び止めて、タクシーの運転手に彼女たちを目的地まで送ってあげてくれと伝える。
タクシーの運転手は女性から受け取った、地図を見て、すぐ近くだから歩いていける。と伝え、その場を立ち去る。
女性にどこへいくのか?と尋ねたらホテルだと。
ホテルの名前を聞いて僕がGoogleマップで検索したら、タクシーで10分くらいの距離にあるホテルだった。
いや、流石に歩いては行けないでしょ(笑)
しかも大きなトランクを持った女性が深夜0時過ぎに、、、
どこから来たのか尋ねたら、ラオスの方だった。
バカンスでアジアを周遊してソウルへ来たそうです。
ホテルの住所を調べた後に再び、タクシーを呼び止める。
ちなみにソウルは終電時間以降、タクシーが中々捕まらない。
しかも目的地が近いと乗車拒否も時にはある(ここは改善してもらいたいところでもある)
外国の人で言葉が通じないと、しんどいかなと、、、
多分、先ほどの運転手も目的地が近過ぎて、断ったのではないでしょうか・・・・
ヨン様は再び、タクシーを呼び止めて、運転手に
「この方達はラオスから来た観光客だ。ホテルまで安全に送って下さい」と伝えた。
すると地図を見た運転手の表情が曇る・・・・
ヨン様は運転手に「この方達を送り届けて下さい」と再度お願いする。
そして何と!!!!
運転手に20,000Wを手渡す。
ホテルまでは5,000Wもあれば到着する距離です。
運転手が驚いて、10,000Wをヨン様に返そうとします。
ヨン様は、運転手に「この方達は韓国へ観光にやって来たお客様だ。韓国で良い思い出を作ってもらって、良いイメージを与えないといけない。だから安全に目的地まで送り届けて欲しい」と。
そして運転手が返した、10,000Wを再び手渡し「あなたにも娘や、もしかしたら孫もいるだろう。それで何か買ってあげなさい」と伝えた。
運転手は「分かりました」と答え10,000Wを受け取った。
ヨン様は、ラオスの2人に、「Korea Very Good Country!This Driver Very Good Man!」と満面の笑顔で何度も伝えてました。
それを聞いた二人は、手を合わせながら何度も「Thank you!!カムサハミダ!ありがとうございます!」と。
二人はソウルで「神」を見たのかも知れません。
走り出す車を送り出した後、ヨン様は
これで「二人を無事に送り届けてくれるだとう」と。
運転手も10,000Wを返そうとした当たり、悪い人ではないと。
外国人の人には特に親切にしないといけないのに。。。。。
と何やら寂しそうに話しておられました。
ヨン様はこのように、困った人がいたら、いつでも自分の時間やスケジュールを放ったらかしにしてでも助けるのです。
前にもタクシーが中々捕まらず、宿泊先の住所がわからず困っている日本人をホテルを調べて、帰りが同じ方面だということで、ホテルまで送り届けていました。
こんな事が日常茶飯事なのです。
いつもヨン様には学ばされます。
自分よりいつも相手なんです。
バリの兄貴(丸尾孝俊さん)と全く同じです。
ヨン様も地球人として、そしていつも韓国人の看板(代表として)を背負って生きているのだと感じます。
ラオスの二人の韓国に対するイメージはヨン様のおかげで良いものとなったでしょう(^^)
こんな愛のあるお節介な人に僕もなります!
ヨン様いつもありがとうございます。
本当の自分は全ての答えを知っています。
ありがとうございます。
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