いつまでマスコミに洗脳され続けるのですか?
少し過激なタイトルと感じた方がいるかも知れません。
ものすごくハマっている人が多いので、あえて書きます。
僕は、昨日まで韓国に6日ほど滞在してました。
僕は、テレビや新聞を見ないので、何が起きてるか全く分かってませんでしたが、日本の方から
大丈夫⁈というメッセージをいくつかもらって、何か事が起きていることを知りました。
後、韓国に着いた途端、日韓問題について聞かれたので、
何のことですか???と聞いたら、最近両国の情勢が良くないと聞かされた。
僕の中では全くない世界の情報が、韓国に行った事で一気に顕在化したようです。
僕は沖縄に滞在していて、石垣島から大阪経由でソウルに入りました。
沖縄だからなのか、人伝いにも話を聞くとこがほとんどありませんでした。
韓国に到着して感じたのは、街や人は全く普段通りで何も変わらないというのが僕の印象です。
いつも通り。通常営業でした(笑)
ただ、飲食店に入ると、韓国は大体のお店にテレビが置いてあります。
僕は韓国語が話せるので、ニュースの字幕や音から日本のニュースが嫌が応にも飛び込んできます。
そこでは何やら大きな問題があたかも起きてるかのように報道されています。
映画の中の世界?どこの世界のニュース?
少なくとも僕にとってはバーチャルな世界の話のように感じます。
実際には何も普段と変わらない光景が目の前にあるのだから。
僕にとっては自分の見えてる世界が全てです。
それ以外の世界は、不確定で、あらゆる可能性が内在した、架空の世界と定義付けてます。
これは量子理論に基づいた考え方です。
現実とは、いつもニュートラルでそこに何ら意味はありません。
意味付けをしているのはいつも自分自身です。
良い。悪い。を決めているも自分です。
そして脳は見たい世界を見るように出来てます
例えば、自分の奥さんが妊娠したことを知った途端、町中に妊婦さんがいることに気が付きます。
自分がプリウスに興味を持つと町中にプリウスが走っているのに気付きます。
両者とも、別に増えた訳ではありません。
元々、同じだけあったのにも関わらず、自分が意識していない情報は遮断されます。
これをスコトーマ(心理的盲点)とコーチング用語で使います。
逆に自分が重要だと認識した情報だけを認識する脳の機能をRAS(毛様体賦活系)と呼びます。
脳のことや量子論については、別の機会に話したいと思います。
ここで何が言いたいかというと、あなたがテレビや新聞で見たニュースや記事を信じた瞬間、その情報がどんどん集まってくるのです。
そしてそれが、事実なのかフェイクなのかの確認もしないまま、現実として受け入れてしまうのです。
これが洗脳です。
そうなると、その人にとってはその世界は事実であり、現実的な世界なのです。
こうなってしまっては、もはやパラレルワールドのような世界で、話が交わることはありません。
お互いに見ている世界が、事実で現実なのだから。
テレビや新聞のニュースを見て憤慨している人や不安を感じている人を見るといつも思います。
テレビを見るな!と。
テレビは僕たちから想像力を奪っていきます。
人間の脳がどんどん退化していきます。
事実と現実は、地球に住んでいる人の数だけ存在するというのが僕の考えです。
なぜなら全ての現象は、ニュートラルで見る人によって解釈が異なるからです。
それを見せられているのが、今回の出来事のように感じました。
僕の世界では、日本と韓国は友好的です。
僕の周りの韓国人や日本人は互いを大切な隣人、これから未来を共に創造するパートナーとして見ています。
明洞や観光地の韓国人は、日本人にとてもフレンドリーに接してます。
もちろん、そうでない方がいるのかも知れません。
但し、それは僕にとっては重要なことではないのです。
むしろ、平和的に調和的に世界を見ている人、それらを創造しようとしている人がよっぽど重要なのです。
それは、自分の使命に直結している最重要事項だからです。
脳は自分が重要だと思っている情報を引き寄せます。
これは科学の話です。
あなたは世界を見たいように見れるのです。
あなたは日頃、何を見てますか?
あなたにとって理想的な世界はどんな世界ですか?
その答えは自分の中にあります。
他人に創られた人生を生きる時代は終わりました。
自分の未来はいつでもこの瞬間、自分の手で創れます。
本当の自分は全ての答えを知っています。
ありがとうございます。
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