緊急時は日頃の生き方が試される。
こんにちは!
ヨンソです(^^)
皆さん、日頃感謝されて生きてますか?
現在日本はコロナの影響で大きな恐慌に突入しています。
これは日本ではなく世界同時に起きてます。
ハイパーインフレが起こる可能性も指摘されてます。
ハイパーインフレとは簡単に言うと物価が異様に高騰してお金の価値が薄くなる状態です。
例えば1個100円で買えたりんごが1000円、10,000円、100,000円となっていくのです。
りんごが1個仮に10万円になった場合、預金が1000万円あってもリンゴを100個しか買えないのです。
まさに危機です。
お金の価値がどんどん下がっていくのです。
お金が価値を失うとものを手に入れるのに、お金以外の別の価値のものを持っていなければならないのです。
物物交換による等価交換です。
例えば自分が農家でお米を作っているとお米を必要とする人持っている別の食料や生活用品と交換が可能になるのです。
お米1キロ=炭1キロや味噌1キロなど。
ハイパーインフレが起こるとお金よりも生産者が圧倒的に有利になります。
これは実は本来あるべき姿だと僕は感じてます。
生産者やモノよりも紙幣が有利なのは実は歪な世界です。
モノ以外で大切なものは何か?
それは信用です。
ここで言う信用とはお金ではありません。
信用とはその人の生き様に比例します。
例えば、緊急時に食糧が無くなった場合。
信用のある人の元には食料は必ず届きます。
それは日頃の行いがそうさせるのです。
困ったときに助けてくれたり応援してくれた人を人は大切にします。
金の切れ目は縁の切れ目という言葉がありますが
信用とは目に見えないもので、人の心で構築され結ばれていくものです。
あなたは信用される生き方をしてますか?
人のために生きている人は有事に助けられます。
困ったときに助けられた人はいつか恩を返すタイミングを待っているのです。
人のために生きている人は基本的には見返りを求めていません。
見返りを求めてない人には中々恩返しは難しいのです。
僕の知っているこのタイプの方は、お礼をしようとモノを送ると感謝はされますが、次からはやめてくれと言います。
気を遣わせてるのが嫌なんでしょうね。
自分の好意でやってるので、気持ちだけで十分だと思っているのでしょう。
もし、こんな人が自分の周りにいて困ってたら絶対に助けませんか?
僕は絶対に助けます。喜んで。
こんな生き方をしてるひとは信用貯金が溜まっているのです。
貨幣が中心の世界では、信用=その人の資産になります。
銀行でお金を借りる時に決算書や確定申告書を見て貸し手は判断します。
極端に言うとお金が唯一の指標になるのです。
決算書にはその方の思いやり、人柄、人間性などの項目はありません。
これからの世界で大切なのは、人の心の中で構築され蓄積される信用です。
お金は1日でも稼げますが、信用はコツコツと積み上げるしかないと僕は考えます。
これを意識せずにやれる人は本物です。
今、コロナで困っている経営者は多いと思います。
特に飲食店や観光業の方々。
インバウンド需要にあぐらをかいて、地元のお客様を大切にしていなかったお店は僕は残念ながら無くなると思います。
逆に日頃から地元に貢献して、喜ばれ、感謝されてる企業は応援されるし、助けられます。
あの会社だけは絶対に潰してはいけない!
応援しようではないか。という空気感になるのです。
しかし日頃、地元をないがしろにして
殿様商売をしている会社は、こんな時は助けられません。
大型スーパーを建設して地元の商店街をシャッター街に追い込んだ企業はどうでしょうか?
むしろ地元の人に『ざまあみろ』と思われても仕方ありません。
緊急時は日頃の行いが試されます。
それが自分の人生の通信簿と言っても過言ではありません。
あなたは日頃、人に感謝される、喜ばれる生き方をしてますか?
神様は見ています。
本当の自分は全ての答えを知っています。
ありがとうございます。
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