『奇跡のりんご』が育つ土壌(環境)を選ぶ
こんにちは😃
ヨンソです。
皆さん、『奇跡のりんご』って本知ってますか?
青森のりんご農家の木村さんが、無農薬でリンゴを育てたお話です。
かなり以前の読んだ本なんで、内容に関しての違いがあったらすみません!
当時は、無農薬でリンゴを作ることは不可能と言われていたそうです。
無農薬でリンゴを作るといって木村さんは同業者から馬鹿にされたらしいです。
しかし結果的には無農薬でリンゴの栽培に成功しました。
もちろん、簡単に出来たわけではありません。
なぜ、成功したかというと
それはパッションに他なりません。
絶対に無農薬のリンゴを作るという強い信念が様々な困難を残り超えて、不可能の可能にしたのです。
絶対と思えるパワーは最強です!
木村さんのおかげで無農薬でりんごを作ることは今では不可能とは言われません。
さて、木村さんが無農薬のリンゴを作るに至った最後の要因は何かご存知ですか?
それは土だったんです。
りんご農家の方は、りんごの樹を食べてしまう害虫駆除のためにやむなく農薬を使っていました。
木村さんはどうやったら虫がりんごの樹を食べないかを試行錯誤してましたが、虫は木村さんの努力と思いをあざ笑うかのようにやって来ます。
問題は虫ではないのです。
虫はどうすることも出来ないのです。
それよりも虫にも負けない丈夫な樹を育てることが大切だったんです。
なぜ、りんごの樹が虫にも負けてしまうかというと、それは農薬に頼ることにより、自分の自助力で自分自身守れない弱い樹になっていたのです。
木村さんは、絶望感に打ちひしがれ、死のうとロープを持って山に行きました。
その時、足を滑らせて、山から滑り落ちてしまいました。
その時見た山の木々達は、誰の手入れや農薬も使っていないのに立派に育ってるのを見て、何かを感じます。
おもむろに土を口にした瞬間に気がつくのです。
何と土が甘い。。。
これは土壌に原因があることに気が付いた。
それから土壌の改善に取り組み、その土壌から育った樹は、何と!害虫に負けずに立派なりんごの花を咲かせ、奇跡のりんごの実を付けたのです。
そのりんごの味は今までに食べたことのない味だったそうです。
皆さん、どうですか?
この話を聞いて何か感じませんか?
僕達はそれぞれ、素晴らしい才能の種を持ってこの世に生まれます。
一見すると今の日本は、教育の環境が整っているように見えます。
誰もが15歳まで義務教育を国の援助で受けられます。
しかし今の日本はどうでしょうか?
自己肯定感の低い人達がとても多いように僕は感じます。
害虫に負けてしまう、りんごの樹のような人が沢山見受けられます。
自分の才能の種を花開いて、実を成らせるには土壌(環境)がとても大切です。
環境を間違えると種は育つどころか腐ります。
我々にとって豊かな土壌とはどんな場所でしょうか?
それは愛や思いやり、感謝の溢れている環境です。
全てを許容し、包み込む太陽の光のような暖かいエネルギーが集まる場所です。
そんな環境にいると雑草や山の木々のように自然と育っていきます。
そんなエネルギーの人達に囲まれた環境で人は、本来の自分を思い出し、取り戻します。
自分らしく成長した時に人は、奇跡のりんごの木のように害虫にも負けずに自分の花を咲かせます。
まだまだこの世界には、思い込みや固定概念からくる害虫(常識や洗脳情報)に溢れてます。
そこから自分を守るには環境を選ぶ必要があります。
りんごの樹と違って人は、自分の環境を選べます。
貴方は今、どんな環境に身を置いてますか?
現在地を知ると場所を変える選択肢を持てるようになります。
もう一度言います。
環境は選べます。
僕は、このような環境を求めている多くの人と子供達のために、自分自身が「奇跡のりんご」になることで、不可能を可能にする世界を創ります。
自分らしく生きてる人を見た時に、人は奇跡のりんごのように新しい世界に出会うことになります。
僕の生き方が「奇跡」と呼ばれない世界。
『奇跡のりんご』と呼ばれない世界。
ただの「りんご」。
「奇跡」という言葉がなくなる世界。
そんな世界(土壌)を創って生きます。
楽読のミッションは「人が本来あるべき姿へ還る環境提供」
このミッションが無くなることが本当の「ミッション」
ディスカッション
コメント一覧
>fumiring-ringさん
いつもありがとうございます
奇跡が当たり前になる世界最高ですね~
そうだね。
奇跡 でも なんでもない んだ!
そういう 世界に 大きく 同意!!!
ありがとう❤️ ヨンソさん! (//∇//)