お金に対する意識がお金との関係(結果)を決める。
こんにちは😄
ヨンソです。
皆さん、お金に対してどんな意識を持っていますか?
お金もエネルギーなので「素粒子」です。
お金そのものに意味や価値は本来はありません。
例えば、お金の価値を知らないアフリカの原住民がいたとします。
その方に100万円の札束を渡しても、尻を拭く紙か、火を起こすための紙として使われるでしょう。
目の前で100万円の紙が燃えているのを見て、僕たちなら
勿体ない!!!と思うでしょう。
でも彼らからするとそれぐらいなものなんです。
それよりも水や食料などがよっぽど価値があるものなのです。
もしかすると僕たちが、何の価値も見出せない石ころを大事にしているのかも知れません。
価値とは、人間が決めるもので、お金や物自体が価値を主張する事はありません。
話を戻して、お金と聞いてどんなイメージがありますか?
頭で考えると様々な答えが出てくるように思います。
例えば、「道具」、「自由を与えてくれるもの」「汚いもの」「嫌なもの」
などなど、様々な概念を持っているかと思います。
ここでは頭の声ではなく、お金の話になった時にどんな気分になるのか?
例えば、仲の良い友達と楽しいおしゃべりをしていた時に
突然、「お金」の話をしてきたとしましょう。
その時、とっさに何と感じるかが、お金に対する無意識の現れです。
どんな話でも「お金」の話を聞いた時に、ワクワクする、楽しい
と感じる方はお金に対するポジティブな概念を持っています。
反対にお金の話になった途端、「気分を害す」「不安になる」「疑う」等々
ネガティブだと思われる感情を感じる方は、お金に対するネガティブなイメージを持っている可能性が高いです。
ちなみに僕の妻は、お金=愛だという概念を意識的にも無意識的にも持っています。
そんな妻がお金の話をしてきた時に、なぜか嫌な気分になったのです。
妻にとっては楽しい話なのに、嫌な反応をする僕を見て、理解が出来なかったそうです。
感情はサインです。
詳細は下記のブログでチェックしてみて下さい
モヤモヤする場合は、そこにモヤモヤするような概念がくっ付いているのです。
僕はこのサインを見逃さないために、なぜ嫌だと思うかを探しにいきました。
そうすると出てきたのは
お金持ちは偉そう!!!という概念でした。
自分でもびっくりしました。
お金に対する概念を自分なりに塗り替え続けていたつもりでしたが、
結婚したことによって、奥底にあった概念があぶり出されたのです。
過去、親が借金で苦しんでいる時に、お金持ちの親戚にお金の工面をお願いしに行った時に、
年下の親戚が、僕の親にものすごく偉そうな態度をしてたのを見て、
お金持ちがそんな偉いのか!!!!と思ったことを鮮明に思い出しました。
潜在意識は97%以上を占め、その意識が現実を創り出しています。
創り出しているとは「そう見えてしまう、感じてしまう」という意味です。
この概念を持っている限り、僕は本当のお金持ちにはなれません。
なぜなら、僕は偉そうな人が嫌いなんです。
という事は、僕はお金持ちになる=偉そうな人間になる
と無意識に思い込んでいるのです。
それを認識した瞬間、あとは選択です。
僕は本当のお金持ち(お金持ちの定義も様々です)になるためにお金に対する概念を塗り替えました。
自分が本当はどう思いたいかの答えは自分が知っています。
そこで出た答えが、お金=感謝でした。
以来、意識的にお金に感謝し、お金持ちになって豊かになって、自分が喜んで、お金を通じて多くの人が幸せになっている姿をイメージし続けました。
これは今も継続しています。
徐々にお金の話になった時の自分の感情に変化が現れています。
感情はサインです。
そして現実がその答えを指し示してくれます。
現在、僕は全くお金に困っていませんし、余裕な状況です。
さらに周りを豊かにして、より良い世界にするためのお金が入る道も現れています。
皆さん、いかがですか?
この世界は自分の意識が反映される鏡のような世界です。
一度立ち止まってお金に対する自分の感情を感じてみて下さい。
ディスカッション
コメント一覧
>エスペランサさん
こんにちは!
ブログ読んで頂いて感謝です(^^)
お金に関する概念は生まれ育った環境と親の影響は大きいようです。
丁寧に本来の自分の概念に戻していきましょうね~
お金も空気も水も、全てが感謝です。
初めまして、こんにちは。 ヨンソさん。
私もお金持ちは、人を差別して、貧乏人とバカにするので好きじゃないけれど、無理してお付き合いしてきました。
幼少期に、貧乏人とバカにされ、今年まで友人から貧乏人だからと言われ、実家の近くに引っ越して来ました。
お金は感謝して使わないと、使い過ぎてしまいます。
良いお話ありがとうございます。