引き寄せの法則実践編 カウアイ島の奇跡!!
こんにちは。ヨンソです。
今日は最近あった、引き寄せの法則を実践した分かりやすい出来事があったのでシェアします。
ご存知の方もいますが、年末年始に世界で一番のスピリチュアルな場所と呼ばれている、ハワイ諸島の「カウアイ島」で迎えました。
カウアイ島は90%以上が手付かずの自然に囲まれた、原初の地球を感じさせるとても自然豊かな島です。
1週間ほど、カウアイ島で過ごしたのですが、とても穏やかな気分で、心身ともに浄化されるのを感じます。
そんなカウアイ島で起きた出来事をシェアします。
日頃から、引き寄せの法則を人体実験している私にとって、とても分かりやすい出来事でした。
カウアイ島は車で1周するのに大体の3時間のそれほど大きくない島です。
道は島の北側にあるナパリコーストを挟んで繋がっておらず、西側から東側へ行く際は、Uターンして戻る必要があります。
出来事が起きたのは、1月3日でした。
この日は、妻の平井ななえ(以下ナナちゃん)と沖縄から来た楽読インストラクターの若林光成(以下みつ)の3人で島の東側を北(ナパリコースト)に向かってドライブをしてました。
最終目的地は、カウアイ島の北の端にあるこのケエビーチでサンセットを見ることでした。
ケエビーチは地図のハエナからナパリコーストの間くらいです。
順調にドライブを続けながら、途中でビーチに立ち寄り海水浴や観光やローカルフードを楽しみ、最終目的地のケエビーチに到着しました。
とても美しいビーチは、間も無く日が暮れる時間で、ビーチにもサンセットを楽しみにしている人が沢山いました。
ビーチからナパリコーストが見え、その右くらいから水平線に向けて日が落ちていく感じです。
日が落ちると肌寒くなるので、上着を着て行ったのですが、ビーチに着くと、以外と暖かくて、上着を脱ぎました。
ビーチからサンセットを眺める予定でしたが、先の方をみると、岩場が見えて、そこに人がいます。
大きな波が岸壁に打ち付けられ、その先には美しいナパリコーストが望める絶景でした。
写真の岩場の感じを覚えておいて下さい。
せっかくなんで、そこまで歩いて行って、サンセットを見ることに決めました。
ビーチから歩いて岩場に向かい、岩場から岸壁まで歩いていくのですが、足元があまり良くなく、しかもナナちゃんはビーチサンダルだったので、滑ってはいけないと思い、持っていた上着を「みつ」に預けて、ナナちゃんの手を取って、岸壁へ向かいました。
先の方まで何とかたどり着いたのですが、
ふと、「あれ⁉︎ 上着のポケットのチャックしめてたか?上着のポケットの中に車の鍵を入れたままだったけど、みつに言ってないけど、落としてないだろうか」という思いがよぎりました。
しかし「それはない」「今は夕陽が沈むのを楽しもう」と決めて日が落ちるのを3人で静かに眺めていました。
とても美しいサンセットは、一瞬にして僕の良からぬ考えを吹き飛ばしました。
最高のサンセットを眺めた後に、「みつ」に預けていた上着を返してもらい、ポケットに車の鍵が入っているのかを確認しました。
すると、、、、、、。
ポケットのチャックは開いたまま。
まさか、、、、、、。
何と!!!!
ポケットに鍵がない!!!!!!
マジかーーーーーーー!!!!!!
瞬間、色々なことが頭をよぎりました。
もしかして、岩場を歩いている時に、岩場の間に落としたのか?
そうすると見つかる確率が、、、、。
しかも歩いて来たルートを完全に覚えてるわけでもなく、探している間に真っ暗になってしまう。。。。。
鍵は一つしかない。帰れない。。。。
ビーチの周りは電灯などもなさそうだし、街からここまでは1本道で車で1時間30分は掛かる。
日は落ちるし、気温は下がるし、どうやって帰ろうか。。。。
どこで鍵が落ちたのか皆目検討もつかない。。。。
そんな思いが一瞬よぎりました。
ここですかさず、この思いは「僕の望んでいる現実ではない」「僕が望んでいる現実は鍵が見つかっている世界だ」と意識を切り替えました。
「ないかも」から「ある」に意識を切り替えたのです。
隣のナナちゃんとみつに鍵がないことを話した時に、ナナちゃんは少し笑いながら、「岩場に落としてたら、音がするから、それは聞いてないから、さっきいたビーチに落ちてるんちゃうかな」と冷静。
みつも「あるでしょ」と言った表情で自分の歩いて来た道を辿り、鍵を探し始める。
普通に考えたら見つかる可能性は低いとも見れます。
しかも日は暮れて辺りはどんどん暗くなるばかり。
最初にいた場所までは歩いて10分くらいか。
そこから、呪文を唱えるように
「ある」「ある」「ある」「ある」「ある」・・・・。
「無かったら、、、」という最悪のケースを想定しそうな思いを吹き飛ばすように。
不安定な足場を気にせず、岩場の間に意識を集中し、そこに鍵があるのをイメージし、「ある」「ある」「ある」「ある」「ある」「ある」・・・・。
広い岩場でおおよそ歩いてきたと思われるルートを辿ったが、見つからない。
ふとビーチを見ると、何と!先ほどより潮が満ちてきて、先ほどいた砂浜のあたりまで波が押し寄せてる!
まずい!!!
このままだと鍵が砂浜に落ちていたら、波にさらわれるのでは。
こんなことを思いながらも、意識と口は「ある」「ある」「ある」「ある」「ある」・・・・と呪文を唱える。
二人には暗くなる前に先にビーチを見てくると告げ、岩場での捜索は諦め、砂浜に落ちていることを信じて、ビーチに降り立つ。
ビーチから上着を脱いだポイントまで100メートルくらい。
ひたすら、鍵があることを信じて、鍵が砂浜に落ちているのを強くイメージしながら、凄まじい集中力で砂浜を丁寧に見渡す。
今思えば、周りの人からみると少しおかしな人に見えたと感じます(笑)
鍵がないのはありえない、絶対にあるという思いで、相当鬼気迫っていた様子だったと思います。
目的地まで70メートルくらい進んでも鍵は見当たらない。
どんどん、上着を脱いだであろうポイントに近づく。
あそこまでたどり着いて無かったら、、、、、。
いや絶対にある!!!!
不安な気持ちに負けないように更に「ある」「ある」「ある」「ある」「ある」・・・・と唱える。
それから少し歩いてふと、上着を脱いだであろうポイント付近を見たら、砂で作った山のようなものが目に飛び込んだ。
そして、その砂山の上に何かが刺さっている。
その「何か」を見た時に、もしや!!!!!!
そこから一目散にその砂山に向かいました。
そして、そこに刺さっていたのは、、、、、。
何と!!!!
落とした鍵でした!!!!!
こんな感じで鍵が砂山の上に刺さってました!
感動で鳥肌が立ち、目からは涙が溢れてきました
長年探していた宝物が見つかったような心境。
これほどまでに嬉しかったことはあっただろうか?
安堵と感謝、達成感など様々な感情が湧き出てきました。
鍵を抜く前にこれは写真に収めて、二人にもこの喜びと感動と奇跡を共有したいと思い、写真を撮りました。
少し、落ち着いた時に、誰かがこの鍵を拾ってくれて目に付きやすいように砂山を作り、その上に鍵を刺して見つけやすくしてくれていたのだと思い、辺りを見渡しましたが、いませんでした。
本当に有難い、神のような人に鍵を拾われたようです。
人の優しさにまた感動で目頭が熱くなりました。
そして、鍵が見つかったことを二人に伝えようとした後ろを振り返ると、二人は岩場と砂浜で鍵を探してます。
大きな声で手を振り、「鍵見つかったよ!」と叫びますが、波の音にかき消されて聞こえないようだったので、手で大きく◯を走って二人の元へ駆け寄りました。
するとナナちゃんが気付いてくれて、次にみつも気づいてくれました。
僕は二人にとても興奮気味に「鍵見つかったよ!」
二人の表情が印象的でした。
ナナちゃんは「やっぱりね」という余裕の笑み。
みつは「よっしゃー」という「よかったー」という満面の笑み。
ナナちゃんが、「どこにあったん?」
ヨンソ「上着を場所にあった。」
ナナちゃん「やっぱりな。最初からそう思うててん」
「まぁ、無いなら無いで、どうせ死ねへんし」と笑ってました。
自分の妻ながら改めて肝と器の大きさを感じました(笑)
うちのナナちゃんはどんな時も絶対に慌てないし、常に呼吸が深く、「大丈夫」という波動を出してくれます。
それで僕も、みつもグランディングされたのだと感じます。
ここで一人でも慌てたり、悲観的な波動が出ると、現実はそちらの世界へ引っ張られます。
3人の一致した波動がこのドラマを生み出しました。
そして二人にどんな状況で鍵が見つかったのかを写真を見せたら、
二人も「マジかー!!!!」「これは奇跡や!!!」と。
3人で鍵が見つかった喜びと、人の優しさに感動のクライマックスでした。
カウアイ島にいた、どんな美しい景色よりもどんなに美味しい料理よりも一番感動した場面が、この鍵が見つかった場面でした。
実際に現場を見ると、鍵が見つからない可能性が非常に高いことは容易に想定できる状況でした。
でも3人とも初めから「絶対にある」と信じて「鍵がある現実」だけを見続けていました。
皆さん、いかがですか?
このお話は一見すると、落し物が見つかっただけのお話にも見えます。
もちろん鍵が無かった場合の現実もあったのかもしれません。
それはそれで何らかの経験がもたらされたでしょう。
今回の経験は、僕は人生の縮図だと感じてます。
トラブルやことが起きた時に、どのような波動を自分が発するかで未来は変わります。
バシャールも言います。「未来は選べる」と。
自分の放った波動が次の現実を創り上げて、それを経験するのです。
人は無意識にトラブルが発生した場合、リスクヘッジ(最悪の状況)を考えます。
もちろんリスクをヘッジする考えが悪いわけではありません。
しかしリスクをヘッジするという考え方は、リスクが発生することを前提で考える発想なので、波動のスタートがリスクありきとなるので、リスクが発生する確率が上がります。
このリスクを発生させることが自分の望みなならばリスクを考えるのも良しだと僕は思います。
ナナちゃんのように「どうせ死ねへん」という考え方が根底にある人は、どんなことになっても結果オーライとなります。
「どうせ死ねへん」の裏には「どうせ上手くいく」という意識があります。
普段からこの意識を育てっているのです。
どうせ上手くいくなら、その上で自分の望みを正確に見にいくのです。
これを瞬間的に出来るのかどうかがキーとなります。
僕たち3人は「鍵が見つかった現実」を選択して、その現実を見続けたのです。
その結果が最高の形で現実化しました。
地球は2元性を体感できる場所です。
悲しみがあって喜びがある。苦しみがあって楽しみがる。
嫌を知り好きを知る。暗闇があり明るさを知る。
この陰陽のコントラストが人生に味わいをもたらします。
僕たちは「鍵がない」を創り出し、「鍵が見つかった」を体験し、感動、感謝、喜びの至福の感情を味わい、多くの学び(経験)とともにエネルギーを高めたのです。
自作自演の物語をリアルに体感しているようにも見えます。
これが人生ではないでしょうか。
トラブルはアトラクションです。
これを楽しめるかどうかで人生の味わいは全く違ったものになります。
僕は今回の出来事を「カウアイ島」の奇跡と呼んでます。
こんな小さな奇跡が人生では頻繁に起こっているのです。
あなたがもし、現在、苦しい状況にあったり、辛い思いをしているのならば、そこからあなたの希望を見出してください。
その苦しみや悲しみ、怒りや辛さは、あなたに本当の望みを教えてくれるシグナルです。
そして希望に焦点を向けて、思いのエネルギーを加速させるのです。
それがあなたに次の現実を運んできます。
悲しみや苦しみが深かった分、喜びや感動、感謝も深くなります。
これを味わうために僕たちは生まれてきたのまもしれません。
振り返れば、あなたの人生も今回僕が体感したような奇跡がたくさん詰まった人生ではないでしょうか。
全てが偶然ではなく、あなたの思い、願い、波動によって人生は創られています。
これが人間が創造主と呼ばれる所以ではないかと。
自分が人生のあらゆる場面を創り出しているという意識があれば、自分の状態を常にチェックできるはずです。
全ての現実は、自分が作り出している考え方が僕は気楽です。
何故なら、人や社会を変えようとする努力はとてもエネルギーの無駄使いになるからです。
全ての出来事はニュートラルで中立だからです。
そこにあなたがどんな意味付けをし、どんな波動でいるのかが大切だからです。
全てはあなたの見た通り、思った通りになるのが宇宙の法則です。
これはスピリチュアルでもオカルト的な話ではなく、科学のお話です。
量子力学という物理の世界の常識です。
波動という言葉ももはや一般的な表現なのです。
時代は移ろい、地球の波動や現実もどんどん変化してます。
あなたの人生の鍵を共に見つけませんか?
自分の望みや理想が見出せない方、どうしても現状に囚われてしまう方。
僕も同じ経験を何度もしてます。
現在も絶賛、人体実験中です(笑)
是非、お気軽にご相談下さい。
ありがとうございます。
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